産学共同では、東海大学(押野谷・長谷川研究室)が研究している熱音響機関装置の設計・製作のお手伝いをさせていただいています。その他、大学機関ともお取引をさせていただいております。
東海大学の技術例
熱音響システムに用いる熱変換エンジン(音を熱に変換)の主要部品溶接や試験装置の製作を行っています。
通常、融点も比重も異なる金属同士を溶接するにはろう付で接合するのが一般的ですが、弊社は非常に困難である金属同士を溶接する事に成功しています。
ステンレス鋼の筒(溶接張り合わせ)に石英ガラスの窓を3方向取り付けた試験装置。
繰返し衝撃試験機
微小部品などの衝撃試験を繰返し行いたいとの、ご要望に答えて独自発想で衝撃試験機を製作。
お客様にも満足してご使用いただいております。
衝撃試験機は、指定回数をカウントできるようにセンサーとカウンターでモーターのON、OFFを制御しています。
モーターの回転スピードは、任意に設定できるようにインバーター制御で行っています。
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